- こっか
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こっか【刻下】いま現在。 もっか。II
「~の急務」
こっか【国家】〔原題 (ギリシヤ) polīteia〕プラトンの中期対話篇の一。 一〇巻。 紀元前375年頃成立。 魂の正しさを論じ, 哲人王による理想国家が語られる。 イデアと感覚的経験を論じた「洞窟の比喩」によっても知られる。 国家篇。IIIこっか【国歌】(1)国家的行事や国際的行事の際に国家および国民を象徴するものとして演奏される歌曲。(2)和歌。 やまとうた。IVこっか【国花】(1)その国で広く愛され, 国家の象徴となっている花。 日本では桜あるいは菊。(2)桜の花。Vこっか【国華】国の名誉。 国の栄光。VIこっか【国華】雑誌。 日本および東洋美術の専門月刊誌。 国華社発行。 1889年(明治22)高橋健三・岡倉天心らによって創刊。 啓蒙・研究の両面で重要な役割を果たす。VIIこっか【国貨】(1)その国の貨幣。(2)その国の財貨。VIIIこっか【骨化】生物の体内の組織に石灰が沈着して骨組織が生成される過程。 成長期や骨折時における, 軟骨や結合組織からの骨組織の形成など。 化骨。IXこっか【黒花】陶器装飾技法の一。 陶器の素地(キジ)上に, 黒色に発色する鉄釉(テツユウ)で描画したもの。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.